●木造2階建
●延床面積 199.61u
●1975 竣工
●神戸市
宮谷山コートハウス
●設計コンセプト
設計当時の時代は地価の高騰で「ミニ
開発」が横行、都市の住環境がますます
ひどくなりつつある時期で、狭小住宅でも
街並みや周辺環境が保てないか。
そのような願いから、コートハウスの手法
を用いた連棟のタウンハウス、いわば「現
代の町家」です。
構造も、日本ではオープン前であった
ツーバイフォー工法を初めて試みました。